乗れない時間が続くと
走り出してもABSチェックランプが交互点滅のまま消灯しなくなりました。
メインスイッチONでABSチェックが入るのですが
電圧低下でエラーが起きて消灯しなくなるとの事です。
エンジン始動時にライトが消灯していれば電圧の低下が防げ
改善されるのではないかと思いました。
Rider's Manualには
ライトスイッチの使い方が記載してありますが、
私のR1100Rにはライトスイッチは無く
常時点灯になっています。
ヘッドライトを外すとスモールの配線を加工した痕跡がありました。
事故防止の為にオートバイのヘッドライトを
常時点灯にする事になった時代の流れの産物なのでしょうが、
本来ヘッドライトを常時点灯するとして
設計されていたとは思えません。
ライトスイッチが付いている右側スイッチASSYに交換しようと思いましたが
車体番号がWDから始まるのは
ライトスイッチが付いていると車検に通らないとの事。
調べた所、ライトスイッチを交換しなくても
モトイージーという部品でヘッドライトを消灯できる事がわかりました。
自作している方も多いようなので
WEB上の配線図を参考に、以前購入して使わなかった小型リレーを使用して
WEB上の配線図を参考に、以前購入して使わなかった小型リレーを使用して
自作する事にしました。
・リレー エーモン1586 コンパクトリレー 1280円
・ダイオード エーモン1556 ダイオード 600円
・コネクター デイトナ35047 H4コネクターセット 648円(税込み)
自作する方は複数のサイトで確認するとよいと思います。
パッシングスイッチを押して離すと
LOWビームが点灯。
Highビームにして、LOWビームに切り替えると
消灯します。
エンジン始動時にヘッドライトを消灯して
電圧低下を防ぐ目的は果たせました。
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