ヘルメットを新調しました。
OGK IBUKI サイズ:L 34360円 Amazonで購入
私は自動二輪免許を取得したときから眼鏡等の条件付。
フルフェイスのヘルメットを使用していた時期に日焼けで耳の皮がむけた事があり、
眼鏡を掛けたまま着脱できるジェットヘルメット、
AraiのSZシリーズを長年使用していました。
普段はスモークシールドを装着して、
夜間走行用にクリアシールドをトップケースに入れていたのですが
使う頻度が低いのにかさばって邪魔だと思っていました。
最近はスモークシールドが内蔵されていて
チンカバーがはね上げられるヘルメットもある事を知りました。
チンガードが上げられるシステムヘルメットならば
眼鏡を掛けたまま着脱が可能なのでは、と思い、
ネオテックと同じような構成のヘルメットを調べてみると
OGKのIBUKIとKAZAMIが見つかりました。
IBUKIのデザインはAraiっぽくて好みなのですが、
KAZAMIの中二心をくすぐるようなデザインも捨てがたい、安いし。
でもIBUKIの方が軽いしDリングも金属だし、、
どちらにしようかしばらく悩んだ結果、IBUKIを購入する事にしました。
SZと同じ59~60cmのLサイズでぴったりでした。
ブリス加工してから試運転に出発。
ジェットヘルメットのRZRam3と比較するのもなんですが、気づいた点として
・風切り音が少ないのでメカノイズが分かりやすくなった。
・チンカバーの重みなのか、普通にアゴを引いた姿勢になるので楽。
・クリアシールドが金型で成形されているので堅そう。
・ピンロックと言う曇り止めのシートが付属している。
・風通しが悪くて圧迫感があるが、安心感もある。
・眼鏡を掛けたままの脱はできるが、着は眼鏡がずれるので不可。
・内側スモークシールド下端の隙間が気になる。
・初期のアゴ紐位置だと、のどぼとけにプラスチックが当たって痛い。
→アゴ紐を長くすることでプラスチックの位置を変更し対応。
・たるんだ頬がチークパッドで押し付けられて、頬の内側に歯型が付いて痛い。
→頬をこけさせる方向で対応予定。不可なら薄いチークパッドを購入するしか。
などがあります。
R1100RSとの相性ですが
GIVIのトップケースには
なんとか収まります。
蓋も閉まりました。
ヘルメットホルダーを使うには
一度チンカバーを上げてロックし、
その後チンカバーを下げる必要があります。
Dリングの位置がベルトの奥の方にあり、
チンカバーを下げたままでは困難でした。
猛暑の8月デビューだったので
正直SZRam3の方が快適だったかなと思いました。
これから涼しくなるにしたがって
IBUKIの方が快適だと思うようになる事でしょう。
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