2021/8月
エヴォルツィオーネ02の導入に伴う
シフトペダル位置を上げる調整はできませんでしたが、
ブレーキペダル位置の調整をすることにしました。
元々ブレーキペダルの位置が低いとは感じていましたが
新ブーツでさらに顕著になってしまいました。
ストップランプスイッチ作動用のボルトがペダルの高さを決めているようなので
クリップを外し、ブレーキペダルとプッシュロッドをフリーにしてペダル高さを調整。
アジャスターの穴位置をペダルと合わせる方向で作業しました。
クリップを回転して外しました。
軸部分はきれいな状態でした。
組付け時に忘れないように
軸にグリスを塗布しておきました。
フリーになりましたので
ブレーキペダルの初期位置が変わったので
ストップランプスイッチボルトを調整します。
調整前はこの位置でした。
ロックナットを緩めて
ストップランプスイッチボルトを
底付きするまで締めこみました。
ブレーキペダルが一番高い位置になったハズです。
アジャスターとブレーキペダルの
穴位置がズレました。
アジャスターを回転して穴位置を合わせたいのですが、
ブレーキペダルに当たって回転できません。
下側マスターシリンダ固定ボルトを外し、
上側マスターシリンダ固定ボルトを緩めました。
プッシュロッドを動かしてアジャスターを回転し、
穴位置を調整しました。
外した下側マスターシリンダボルトの相手は
ワッシャとロックナットでした。
ボルトを通しておいてから、
磁力を帯びさせたドライバーを使用しワッシャを配置。
ロックナットはガムテープで
メガネレンチに固定して
ボルトと位置を合わせました。
手の感覚での位置合わせは手間取りました。
この位置で様子見として、
足首への負担が大きければブレーキペダル位置を下げる事にします。
0 件のコメント :
コメントを投稿