購入時に前オーナーから
セルモーターのマグネット剥離は対策済みと伺っていたので
始動困難の要因はバッテリーだと判断したのですが、
新品バッテリーに交換しても始動しないのであれば
セルモーターに問題ありと判断せざるを得ません。
カバーを外してセルモーターを確認すると
リベットが外れていました。
一度分解して
マグネットに何らかの対策を講じたことが伺えます。
本来ならバッテリーのターミナルを
外してからセルモーターを外すのでしょうが
前述の通り燃料ホースを
外さないとターミナルにアクセスできないので
時間短縮のために+の配線を養生テープで
包んでショートを防ぎました。
(自己責任での作業です。)
外したセルモーターです。
悪名高い Valeo製 D6RA
やっぱりマグネットが剥離しているのでしょうか?
セルモーターを分解するには
トルクスレンチが必要との情報から
ホームセンターに購入に走りました。
・SK11 ビットセット 498円
・SK11 ラチェットドライバー 1027円
外したセルモーターを何とか分解しました。
ブラシの状態を確認したかったのですが
ブラシを押し付けているバネの
外し方が分からなかったので断念しました。
(無理にコジるとベースが割れそうだったので。)
やはりマグネットが剥離していました。
剥離対策が不十分だったようです。
この状態でもセルモーターを回す事ができた
ジャンプスタートは凄いです。
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