続・動研ビキニカウルの事

2018/04/07

・動研ビキニカウルの件で
「後期型R1100RにDOKENビキニを取付けている画像が見つからない!」
と書いたのですが、
オークションをまめにチェックしていた所、出品車両の中に発見しました。

前期型同様にウィンカーを外した穴にステーを固定する構成のようです。
キャストのライトステーの代わりに鉄板でステーを作成する事で
対応可能かもしれませんが純正ステーの厚みは3mm、対応形状も不明。
手加工で作成するには敷居が高いですし、製作発注するとコストが高そう。

後期型R1100Rの動研ビキニカウルの入手は困難と思い
購入した前期型R1100R用のカウルをどう取り付けるか考えた結果、
前期型のライト回り構成にして
後期型メーターを取り付られるように加工する方向で進めていました。

ところが、

前期型ライトステーのライト取り付け部幅 約193mm
後期型ライトの取り付け部幅 約210mm

後期型のライトが大きくて、
前期型ライトステーに納まりません。

やはり前期型のライトが必要になりました。
しかし前期型ライトの出品が無い。
ライトのボディ側の出品はあるので
レンズ部分は汎用の物で対応する事も考えましたが
今後の車検で光量等で落ちると対応が大変になるので
純正準拠の構成にしたいと思います。
前期型ライトステーに付かないことは解っていますが
後期型のライトを前期型カウルに当ててみました。
なんとか付くサイズではあります。




前期型メーターカバーを介して
ライトステーにカウルステーを固定してみました。





当然ですが取付穴の位置が合います。







前期型構成ではこんな感じになります。

この構成を後期型で使用するには
・前期型メーターカバーのカット
(カウルステー取り付け面の位置出しの為)
・後期型メーターの固定
(後期型はステーにメーター固定用のブリッジがある)

等が思い付きますが、実際に作業を開始するとどんな問題が起きるか不明です。





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