後期型R1100R用DOKENビキニカウル

2018/05/02

後期型R1100R用DOKENビキニカウルは入手できないだろうと思い
前期型用カウルをどう取付けるか悩んでいましたが
なんと、後期型R1100R用のDOKENビキニカウルが出品されたので落札しました。

本体17000円 送料1000円 計18000円

色がAscotGruenでしたらそのまま取り付けて完了となるのですが
残念ながら青色。(純正色だとするとDelphinBlau?)

後期型カウルには前期型と異なる形状のカウルステーが付属していました。

後期型ステーを使用して、前期型ビキニカウルは取付られるのでしょうか?
(不可能ならば塗装する必要があります。)

以前購入した前期型DOKENビキニカウルと形状を比較してみました。

後期型ビキニカウルにはラベルがあります。
ラベルは塗りこまれているので
剥がれる事は無いようです。

前期型ビキニカウルにはラベルはありませんでした。



内側から見ると
前期型はスクリーンの着色で形状が異なって見えます。
後期型用にはライト用のモールが接着されています。




取り付けてあるスクリーンが異なっているので
カウル本体の形状差が判りにくいです。





スクリーンを外してみました。
一見同一形状の様に見えますが
スクリーン固定箇所の幅が異なっていました。
      後期  前期
ライト回り 45mm 30mm
サイド   40mm 30mm


カウル先端からライト穴までの長さは
同一の約85mm。














ライト穴径は
同一の約190mm




問題のカウル固定位置は同一なのか?ですが
後期型の実測値37mm。





前期型の実測値35mm。
FRPの制作時公差を考慮すると許容範囲と思われます。

前期型用と後期型用は基本的に同一形状であると判断
後は実際に取付けてみて
無理があるか確認するしか無いようです。


スクリーンは何種類か存在するようです。
傷が多いので磨き上げたいのですが材質が不明。

コンパウンドで削っていいのものか、
充填するタイプのケミカルで対応するべきなのか
調査中。




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