ホールセンサー交換 外し編

2019/5月

37942km 初年度登録から20年11ヶ月

タンクを外しての作業その4

タンクを外しての作業その2、配線カバー修理編の時に
ホールセンサー配線の被覆にヒビがある事を発見。
ダメージを確認する為に熱収縮チューブを切開した所、白い被覆の銅線がむき出しに。。

止めを刺してしまったようです。
センサー側の配線被膜は大丈夫なのか不安になったので、
大事を取ってホールセンサーを交換する事にしました。



Haynes整備書を参照して作業開始。
カバーを外すのにオイルクーラー配管が邪魔になったので
タイラップでAアームに押し付けて固定。
プラグは外さずプーリーをゆっくりと回転して
マークを確認。

セルモータを外し、Haynes整備書を参考に
ヘキサゴンを差し込んでフライホイルを固定。
プーリーを固定しているボルトを緩めました。
ボルトが緩んだところでオルタネーター固定ボルトを
緩めて、ベルトへのテンションを下げました。


プーリーを外してから

ホールセンサーを外す前にマーキングをしました。
配線固定ボルトとホールセンサー固定ボルトを外し
オルタネーターを持ち上げてコネクターをくぐらせて
ホールセンサーが外せました。




外したプーリーはきれいな状態でした。
爪が軸の切り欠きと一致するようです。





オルタネーター下をくぐらせるのに無茶をさせたので
コネクタの配線被膜はかなり剥がれていました。

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