BMW R1100 燃料ポンプ

燃料ポンプ　取付後編

2019/4月

37942km　初年度登録から20年11ヶ月

タンクを外しての作業その3

タンクキャップ側の取付が完了したので、燃料ポンプ板の取付に入りました。

タンクキャップ側でねじ式ホースクランプの干渉がありましたが
燃料ポンプ板側でも発生しました。
ねじの位置によってタンクの開口部に当たったり、
フロートアームが引っかかったりします。


ねじ位置の調整を何度か繰り返して
ポンプ板とタンクが密着する位置を見つけました。





調整の途中経過写真なので
この位置での干渉回避は保証できません。

燃料ポンプ板がタンクと密着する事を確認した後
一度外して、ゴミが付着してしまった
ゴムパッキンと取り付け面を
ブレーキクリーナーを吹き付けたキムワイプで
清掃しました。


ポンプ板側ブリーザーホースのクランプは
ねじ式の使用を断念して、
CLICクランプを再利用する事にしました。

・接触面への異物付着
・パッキンの位置ズレ
・均等な締結
・締結トルクの不足
を確認しつつ燃料ポンプ板を締結。

ガソリンが漏れる事は無い！
と自分にいい聞かせつも、
漏れた時の判断がしやすいように
チリ紙を養生テープで固定して
携行缶で購入してきたガソリン3Lを給油。
しばらく放置した後にチリ紙を確認。
ガソリンのシミが無かったので安心しました。