パニアケース薄蓋購入

2016/12月

トップケースはかなり便利です。
ですが、カッパ等の普段は使用しないけれど
ツーリングには常備したい物を収納するには
パニアケースを有効活用したいです。

水平対向エンジンの車幅にもなれてきましたが
純正パニアケースを装着した車幅での
すり抜けは自信がありません。

となるとパニアケースの薄蓋が欲しくなるのは必然です。

オークションで薄蓋の出品はありますが
程度が良くて高額なものが多いです。

妥協点を考えた所
・左側はマフラーの逃げがあり積載量が少ないので
 右側だけでもいい。
 (右側だけパニアケースを付けたK100ってカッコいいと
 思いますし。)
・色を合わせたいけど黒でもいい。
・出費がかさんだので安価に抑えたい。
・傷があっても割れが無ければ十分。
と言う所で落ち着きました。

しばらくオークションを眺めていた所
右側の薄蓋だけが安価で出品されていたので
入札しました。

DOKEN薄蓋右側のみ難あり 2000円。
送料が1180円かかったので、合計3180円。

サイズが大きいので送料が高いです。
送料を含んだ出費を考えなければ
いけませんね。


車体色と同色の薄蓋が出品される事は無いだろうと思っていたので
塗装準備の表面処理をしてあるのが好ましく思えました。

とりあえず購入した
薄蓋に交換してみました。
本来リベットで固定されているハズの
蓋とカバーがボルト留めだったので
交換は簡単でした。
過去に蓋を交換した事があるのではないかと思われます。


長いボルトで仮止めして開閉確認してみました。
ヒンジの厚みは1.5mm、
薄蓋外側から内側のカバーまで6.5mm
ボルトは付属していなかったので
M4x8が推奨サイズのようです。
ワッシャを入れるとその分余裕が出来ますが。


凹み部分の大きさは
上底 105mm 下底 130mm 高さ 40mmでした。
余裕ができたらシールを作成するかもしれません。





さて、どう仕上げるかですが、
選択肢を考えてみました

・松 塗装業者に依頼
 ウレタン塗装だと耐久性も高いですし、
 仕上がりも安心です。
 不安な点は価格が不明なのと、
 参考にしてもらう塗装部品を外すのが大変。
 フロントフェンダーはホイル外す必要がありそうですし
 サイドカバーはGIVIのアームを外す必要があります。
 ましてやタンクを外して持参するのは考えられません。

・竹 カッティングシートを張り付ける
 3Mダイノックフィルムが伸びて貼りやすいとの情報あり。
 蓋のサイズはおよそ 幅500mm 高さ350mm 厚み40mm なので、
 600mmx450mmぐらい必要。
 ダイノックカーボン 1000mmx1200mmで 5850円。 
 カーボン風もいいかな。2回分と考えると割安かも。

・梅 自家塗装
 缶スプレーを購入して塗装。
 色を合わせられる自信がないのと、
 塗装環境が整っていないのでごみの付着が不安。
 住宅地での塗装は近所から苦情がきそうです。

来年のツーリングまでには仕上げて装備したいです。

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